県及び国の動きについて、ご案内いたします。
・第2回福島イノベーション・コースト構想推進本部会議(県)
→「一般財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構」の設立について
・第1回福島イノベーション・コースト構想関係閣僚会議(国)
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●第2回福島イノベーション・コースト構想推進本部会議が開催されました(H29.7.25)
http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/innovationhonbu-kaisai.html
イノベ構想の法定化に伴い、県が設置した推進本部会議の第2回が開催され、
「一般財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構」の設立について諮られました。
同推進機構は福島県が設立し、イノベ構想推進の中核を担う法人として、県内の産官学により構成されます。
・推進機構について(資料1)
http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/227355.pdf
福島県外の企業を含む民間団体としての当協議会と、
県内で構成される推進機構との連携が、従前より国等からも求められており、
今後、協議会として、具体的な協力について対応して参ります。
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●第1回福島イノベーション・コースト構想関係閣僚会議が開催されました(H29.7.28)
http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat1/sub-cat1-4/Innov/20170725092800.html
一方、国におきましては、関係閣僚会議が開催され、
今後の方向性として、イノベ構想実現に向けた4つの重点項目が決定されました。
1.拠点整備・研究開発等の推進
2.産業集積の実現・来訪促進
→地域内外の企業等が連携する実用化開発等の促進
→進出事業者と地元事業者のビジネス機会の創出に向けた支援 等
3.拠点の周辺の生活環境の整備・人材育成
→住居・宿舎、交通、教育・人材育成などの生活環境の整備
→大学等との連携 等
4.体制整備
→「原子力災害からの福島復興再生協議会」の下、分科会創設し(今秋)、基本的方針を共有 等
以上