検討部会
民間投資の確度が高いテーマや会員企業の関心の高いテーマについて、随時部会を設置しています。
現在、<廃炉・レジリエンス部会>、<拠点・地域連携部会>、<次世代農林水産部会>の3つの部会が設置されています。
廃炉・レジリエンス部会
【設置の目的及び理由】
防災部会は、平成30年度までの3年間の活動により、福島ロボットテストフィールドを活用した防災教育・訓練の実現に向けて一定の成果を得ることができた。
その一方で、福島イノベーション・コースト構想はハードからソフト重視に転換してきており、防災分野においても、これまでのハード中心の検討から、「防災・減災」及び「廃炉・環境修復」など、多岐にわたる分野に検討対象を広げる必要が生じている。
このような環境の変化に対応するため、当該検討部会における検討内容を見直し、廃炉・レジリエンス分野における多様な調査、研究、人材育成及びインキュベーションを行うことを目的として、活動内容を再構築するものである。
【検討すべき事項及び活動内容の大綱】
●当面は廃炉・レジリエンス分野のうち、おもに「防災・減災」及び「廃炉・環境修復」を軸とした「知の集積」に着手することとし、将来は福島浜通り地域において、廃炉・レジリエンス分野における新たな事業創出を支援することを目指す。
●活動への参加者として、現・防災部会の既存の部会員のほか、民間企業、大学及び研究機関を想定している。
●具体的な活動イメージは参考資料のとおり。
【活動期間】
令和元年5月28日~令和3年3月31日
拠点・地域連携部会
次世代農林水産部会
平成30年2月21日に設置されました。