農業イノベーション分野の具体化に向けた意見交換会が開催されました

4月8日(金)TKP東京駅大手町カンファレンスセンター(KDDIビル22階)にて、「農業イノベーション分野の具体化に向けた意見交換会」が開催されました。

新年度の重点分野である「農業イノベーション」 におけるプロジェクト創出に向けたキックオフミーティングとして、協議会有志の他、非会員も含めた関心のある県内外の民間企業・団体にも参加いただき、国、県同席による取組の方向性についてのブレーンストーミング的な意見交換会となりました。参加者は50名でした。

 

 

 

 

 

 

 

概要:

Ⅰ.H29年度の農業イノベ関係補助事業について
●経済産業省福島新産業・雇用創出推進室 宇田川室長補佐
福島イノベーション構想 H29年度予算額約70億円の内容と公募のご案内について説明いただき、実用化開発プロジェクト事例をご紹介いただきました。
●福島県庁農林水産部農林企画課 豊島主任主査
農林水産分野イノベーション・プロジェクトの概要とその進捗状況を説明していただきました。

Ⅱ.民間企業による先端的な取組事例紹介
●井関農機株式会社
「夢ある農業」ビジョンとAI,、IoTを活用したトラクターの自動運転、可変施肥技術から農業管理経営支援サービスなどにより、経験による個人農業から知能化・データ化による農業イノベーションの実現に向けた取組の説明がなされました。
●株式会社バイオパワー・ジャパン
自社ドメインであるバイオマス発電装置技術と山形大学農学部の農業ロボット、県内農家(川内村)との共同開発による、AI・ロボット技術を活用した県内資源エネルギーの循環型活用による農・畜産事業化プロジェクトへの取組の説明がなされました。
●一般社団法人日本葡萄酒革進協会
浜通りの気候土壌環境を活用した高品質ワインづくり事業化と県内広域連携による福島を世界有数のワイン産地化による産業・雇用促進・人材育成の構想の説明と葡萄苗木の管理ロボットの提案がなされました。

Ⅲ.意見交換
帰還農民の高齢化が進む中で、先端技術をどのようにして使用できるようにできるか、また、どれだけ早く導入の枠組みを作れるかが課題であるとの意見が出ました。(大学院大学研究者)
センシング技術、IoT、クラウドを活用した作物育成環境の適正管理技術が紹介されました。(IoTベンチャー)

以上